消費税率25%の世界一幸せな国"デンマーク"では、お給料にもヒミツがあった！

GW明けたとはいえ、なんだかまだお休み気分が抜けません。
今週が山場ですよね。今週切り抜ければ大丈夫なはず。

友達とは、GWの話とか、仕事の話とかしました。
特に仕事はやっぱりお互い愚痴とかいろいろ出てきますよね。 吐くだけ吐いてスッキリ。でも愚痴の根本的な問題は解決していないので、またたまってしまうんだろうなあ(笑) 彼女は特に人間関係やら残業やら給料面でぷんぷんしていましたね。

中でも給料に関しては、面白い話を聞きました。
彼女は最近、デンマークの税制や様々な制度の本？みたいなのを読んだそうです。その本には、デンマークでは会社が違ったとしても、同じ職業なら給料は同じと書かれていたそう。びっくりです。
つまり、大手だろうが、中小であろうが、同じ職種はほぼ同じお給料。

日本だと、たとえ同じ職種だとしても会社ごとに全然お給料って違いますよね。
たとえばこれは看護師の場合ですけど、県ごとによってかなり差があるように感じます。

よくよく考えてみれば、同じような仕事をしてお給料が違うって、確かにおかしな話なのかもしれませんねぇ～。職種が違うなら当然仕事内容も違ってくるので、お給料が違うのは納得できますし。

ではなぜ、デンマークでは同じ職種だと同じ給料なのかというと、確か労働組合が職種ごとにあるから…と言っていました。友達の話なので、ちょっと曖昧ですけど、福祉国家、住みやすい国と言われるデンマーク。紹介してもらった本がすごーく気になったので、今度買おうと思います。

消費税２５％で世界一幸せな国デンマークの暮らし 角川ＳＳＣ新書 (角川SSC新書)